米マイクロソフトは、ビデオゲーム機「Xbox 360」の米国販売価格を50ドル引き下げると発表した。より大きなハードドライブを搭載した、新モデルの発売を目指していくという。
13日から、20ギガバイトHDDを搭載した「Xbox 360」は、米国販売価格が350ドルから299ドルに値下げされた。
新モデル「Xbox 360」は、60ギガバイトのHDDを搭載し、価格は350ドルで、8月上旬にも店頭発売される予定となっている。同社のウェブサイト「Xbox Live Marketplace」上で販売しているゲームやテレビ番組、映画などを十分に保存できる容量となっている。
他のゲーム機に関しては、価格改定は発表されていない。256メガバイトHDD搭載の「Xbox 360 Arcade version」と、120ギガバイトHDDの「Xbox 360 Elite」は、それぞれ280ドル、450ドルで販売される。
マイクロソフトは、ライバル社である任天堂とソニーより1年早い、2005年に、次世代ゲーム機を発表した。5月末に市場調査のNPDグループが発表したところによると、マイクロソフトは米国内でXboxシリーズの売上台数が約1,030万台となった。対する任天堂はWiiの売上台数が約1,020万台、ソニーはPlayStation 3(PS3)の売り上げが約450万台となっていた。
任天堂は、米国内でのWiiの販売価格を2006年11月時から変わらない250ドルに設定している。マイクロソフトとソニーは幾たびか値下げを行っており、現在、米国でのPS3モデルは400-500ドルで販売されている。任天堂とソニーが今後値下げを行う可能性は低いと考えられている。